IPCLのデメリットとは? おすすめできない人はこんな人
IPCLについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
IPCLの手術内容について、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
1.IPCLのデメリット・リスク 4つ

IPCLにはいくつかのデメリットやリスクが存在します。
ただ、その多くは手術の前に受ける精密検査と専門医によるカウンセリングによって、事前に回避、あるいは許容できる範囲に抑えることが可能です。
後悔せずに、納得して手術に臨めるよう、IPCLで想定されるデメリットやリスクについて、4つまとめました。
- レーシックよりも費用が高い
- 見え方に個人差がある(ハローグレアやコントラスト)
- ICLよりも実績が少ない
- レンズの到着に時間がかかる場合がある(乱視など特注のレンズの場合)
まず費用については、角膜を削るレーシック(約20〜30万円)よりも高額になりますが、一方で同じ眼内レンズ手術であるICLよりは費用を抑えやすいという側面があります。
見え方に関しては、夜間に光が輪のように見える「ハローグレア現象」や、わずかなコントラストの低下を感じる場合があります。
ただし、これらは多くの場合、数ヶ月で脳が順応し気にならなくなります。
また、IPCLでは老眼が進行するのではないかという懸念を持たれている方もいらっしゃるようですが、IPCLはむしろ、レンズの種類が豊富な分、老眼にも対応ができる多焦点レンズが存在します。
自然な加齢現象である老眼の進行自体を止めるものではありませんが、IPCLの手術を受けることによって老眼の方でも、裸眼で毎日を過ごせる可能性があります。
なお、乱視や老眼対応などの特注レンズが必要な場合は、海外からの取り寄せに1〜3ヶ月ほど時間を要することがあるため、余裕を持ったスケジュール管理が重要です。
医学的なリスクと「IPCL」ならではの安全性について

先行するICLと比較すると国内での症例数はまだ少ない状態ですが、IPCLは2025年4月に日本でも正式承認を受けたことで、医学的な信頼性が急速に高まっています。
上記のデメリット・リスクの他に、ごくまれにですが、目の中にレンズを入れる「眼内手術」である以上、術後感染症のリスクを伴います。
(※最新の設備と衛生管理の行き届いたクリニックを選ぶことで限りなく抑えられます。)
また、よく白内障の誘発が気になる方もいらっしゃるようですが、IPCLの場合は、ICLよりも穴が多く開いているので、目の中の水の流れがスムーズになっていて、このリスクが大きく低減されています。
IPCLがおすすめの人&おすすめできない人
IPCLを選ぶか迷っている方向けに、おすすめの人&おすすめしない人をまとめました。
- 角膜を削りたくない人
- メガネやコンタクトレンズを負担に感じている人
- 最新の手術を受けたい人
- ICLよりも、手に届きやすい価格で視力矯正を検討している人
- 強度の近視や乱視、老眼で悩んでいる人
- お手入れが面倒くさい人
- 自分に最適なレンズを選びたい人
- レーシックの価格帯(20万円台)を希望する人
- 最先端であるかよりも、実績の多さを求める人
IPCLは、最新のレンズです。
ゆえに、実績はICLやレーシックと比べてまだ少ない状態です。
また費用面に関しては、レーシックよりも高いですが、ICLよりも手に届きやすい価格となっています。
角膜を削らずに、より手に届きやすい価格の視力矯正手術を選ぶ場合はIPCLがおすすめです。
また、IPCLの最大の特徴は、ICLにはない「乱視から老眼までを含む、幅広い度数の多焦点レンズ」があることです。
20代以降の若い世代はもちろん、40代以降で老眼にお悩みの方にも、非常に有力な選択肢となります。
視力矯正手術の選択肢として、挙げられる「ICL」と「レーシック」と比較してどのように違うか詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
2.IPCLの安全性について
「目の中にレンズを入れるのは怖い」と感じるかもしれませんが、IPCLは非常に安全性の高い手術で、2025年4月に日本でも正式承認され、公式的に安全性が認められています。
どんな手術でもゼロリスクとは言えませんが、臨床データから、ICLとともに高い安全性が報告されています。
経験豊富な医師や最新の設備を備えるクリニックを選び、不安なことは事前によく相談しておくとよいでしょう。
3.IPCLを受ける際の注意点
IPCLを受ける際の注意点として、以下が挙げられます。
- 手術費用が含まれる範囲はクリニックによって異なる
- 持病や服薬状況によっては、受けられない場合がある
- 担当医と、レンズの見え方については十分に確認しておく
- 術前、術後に控えるものは事前に確認しておく
手術を検討する際は、術前・術後の検診代や、数年間の保証期間が含まれているか確認しましょう。
目の疾患や持病によっては、手術が受けられない場合があります。
また、手術数日前からのコンタクト使用中止や、術後の洗髪・運動制限などは必ず守る必要があるため、担当医の指導に従って、対応しましょう。
IPCLの手術で控えるものについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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